荒木飛吕彦「ジョジョの奇妙な冒険」第9部「The JOJOLands」は(2/17)からウルトラ ジャンプ 3月号で連載開始。
『このミステリーがすごい!2023年版』にて、連載開始が待ち望まれている『ジョジョ』第9部について、荒木先生は「第8部の最後に出てきたジョセフ・ジョースターは伏線で、彼の子孫が出てくる」
第8部を読んだ人ならご存じだと思いますが、「ジョジョリオン」のラストはジョセフ・ジョースターなる人物が登場し、多くの読者がド肝を抜かれました。
こちらのジョセフはジョセフでも、第2部の主人公のジョセフのパラレルワールド的な存在(と思われる)。第8部では和名も用意され、「仗世文」と書いてジョセフ、通称「文くんです」と紹介されていました。
(第7部に登場したルーシーと運命的な出会いを果たすんですよね~)
あれ?でも待てよ…同様に「読んだ人ならわかるネタ」となりますが、第8部のジョセフの子孫こそが、(同じく第8部での)吉良吉影になるんじゃあなかったでしたっけ?
ということは、第9部もこの吉良吉影が登場するのかな?それって第8部とあんましかわらない話になるのでは…?
(余談ですが、第8部の吉良吉影は「いい人」ですよね。君は「いい人」だ…)
「(荒木先生は)もう、ジョセフの子孫が吉良であることを忘れているのでは…」という意見もあって(正直噴きました)が、そうではなく、『ジョジョ』第6部までのいわゆる「基本世界」の(第2部では主人公の)ジョセフのように、第9部でも彼の隠し子が活躍する展開になるのでは、という予想をした読者もいました。
連載開始記念に「JOLANDs」特製記念Tシャツ50枚出しました!一人限定で1枚!売り切れたらごめん!